IBM ThinkPad T42

2年くらい悩んだあげく、遂にＩＢＭ ＴｈｉｎｋＰａｄ Ｔ４２を購入した。今まで使っていたＡｃｅｒ ＴｒａｖｅｌＭａｔｅ　Ｔ３５０はこれでお役ご免になった。本当に長い間私の片腕として良く働いてくれた。しかし経年劣化には耐えられなかった様だ。

　　

PC使いであれば当然の事であるが、英語キーボードもYahooオークションで購入し、当然の様に載せ替えた。だいたい、日本語キーボードなんて使いにくいし、海外に出たら日本語キーボードなんてないんだから、やはり英語キーボードを使うべきである。。。最近海外へ仕事で行く機会は全くなくなってしまったが。ThinkPadは実に良くできていて、キーボードの交換も簡単だ。背面のネジを数本外せば、キーボードが外れる。気を付けなければならないのは、コネクタ部分だ。フレキ。。。。私の業界ではフレキと呼ぶが、一般的には、フレキシブルケーブルの事だが、慎重に取り付けないと切れてしまったら最後だ。。まぁ、ここは長年自作PCを組み立ててきた経験がある私にとっては簡単な作業だった。
さて、付け替えて快適な英語キーボードライフが始まった訳だが、実はこの英語キーボードにも不満はある。まぁ、規格なんで仕方がないのだけれど、リターンキーは日本語キーボードの形が良い。それにバックスペースを短くして、バックスペースの左にバックスラッシュを置いて欲しい。
実際、昔の英語キーボードでは、この理想的な配列のがあった。。。確かPC/XTのキーボードだったと思うが、私が知っている某ES-1000と言うPC/AT互換機に付いていたキーボードは正にこれであった。それにコントロールキーもAの左にあった。
もうあんなに素晴らしいキーボードに会える事はないかも知れない。ましては、ThinkPadのキーボードにこの理想的な英語キーボードが出るとも思えないが、出たら是非とも買いたい一品である。