今日は農業指導員の人が回ってきた。2週間に一度調布市の専業農家の人が指導員として各市民農園を回ってくる。この日の午前中は私ともう一人しか来ている人がいなくて、暇そうだった。私も指導を仰いだ。。。。まぁ、いろいろと世間話も交えて会話したが、決定的な事は絶対に言わないんだと言う事がわかった。下手にアドバイスしてその通りにやってうまくいかなかったら困るからだろうね。無難な答えしか得られなかった。
さて、トマトだが、手前の2本はもうやばい。モザイク病ぢゃないかと指導員の人は言っていた。かなりの数の実がなっているので、これらが熟して収穫できたら抜くしかなさそうである。今年初めてのトマトを収穫をした。サイズはそれ程大きくはないが、色つやも良いのが採れた。


キューリはもう瀕死の重傷だ(T_T)。かろうじて右側の1本が生き残っているが、他の2本は水を吸い上げる事ができず、葉は萎れてしまった。最初に病気にかかった手前のキューリは何となく復活しているが、これも時間の問題だろうなぁ。。。島田さんの話では、キューリはまだこれから植えても大丈夫らしいので、次にチャレンジしようと思う。

ナスも毎週の様に殺虫剤や殺菌剤を散布しているが、どうしても葉ダニ?が取れない。ナスの場合苗は強いと言うか丈夫なので、病気や虫が着いた葉はどんどん切り落としても次の新しい葉が出てきて復活するので、躊躇なく葉を落としている。それでもいくつかは実がなってきているので近いうちに収穫できるだろう。実は右下の大きめのナスは翌週に収穫しようとしていたら、自然に落ちてしまったのか、通勤途中で見たら、マルチの上に落ちていた(T_T)。結構良いサイズだったのに、残念である。


レッドチャイムはそこそこ収穫できる様になってきたが、土から上に出ている部分が黒くなってしまった。まぁ、食べられない訳ではないと思うのだが、こんなんぢゃスーパーでは売れない代物だ。小株はほぼ全滅してしまった。やはりこの時期は無理なのかなぁ。
ゴーヤは順調に伸びてきている。網に弦が巻き付いて上に伸びている。花も沢山なってきたので、もうすぎ実がなり始める事と思う。実際小指の先ほどの実が一つ確認できた。ゴーヤはこれから夏にかけてグイグイ成長するでしょう。
枝豆はやはりいくつかは鳩のエサになったっぽいが、生き延びた苗だけが伸びている。周りの畑に比べると成長が遅いのが気になる。あまり遅いと、実がならなかったりするんだよねぇ。。。


ピーマン&シシトウはあまり調子が良くない。毎年の事なのだが、花が集中してできるのだが、受粉する前に振動や風で花が落ちてしまい結実しないものが多い。本などを読んでも特別な手入れはいらないと書いてあるんだけどね。石灰でも撒いてみるかな。。。確か酸性の土壌はやばかったはずだからね。

でわ、本日の収穫っす。曲がったキューリ、ナス、トマト、レッドチャイムってとこですかね。
